境内のご案内

摩訶山般若院六蛙堂(むかえるどう)は、神仏集合のお堂である。
むかえる参道には沢山のカエルの石像が出迎えてくれます。
水宮神社境内には、全国でも珍しい阿吽の狛蛙(コマガエル)があり、訪れる人々を迎えてくれます。
神殿内にはご祭神に因んだ日本神話の彫刻が施されてます。

木の香り漂う御社殿

Goshaden

水宮神社の社殿は平成18年12月に造り替えられました。
木の香り漂う社殿は、本殿、幣殿、拝殿からなる権現造り(ごんげんづくり)です。社殿用には天の岩戸の御祭神にちなんだ日本神話が彫られています。
祭神にちなみ、錺金具や彫刻には水のデザイン、向拜柱には御神木のイチョウが施され、細部にまで意匠が凝らされた造りになっております。

むかえるどう摩訶山般若院六蛙堂

Mt. Maya Hannya-in Rokugado

水宮家は古へより修験者(山伏)として活動し、室町時代になって魔訶山般若院を建立した。
明治元年神仏分離令により、やむを得ず志木市中道不動堂に仏像、仏具類を移したが、平成20年不動堂廃堂の為、一時志木市教育委員会の管理下になったが、平成29年市の協力により、150年振りに帰還した。これを機に多くの崇敬者の赤誠により、魔訶山般若院六蛙堂の完成を見るに至った。

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